先に攻めて有利になるぜ～！

みなさん。お元気でしょうか～？
ど～も。なお初段です。僕は元気です。
引き続き、この土日も外出を控えております。

先手:なお初段
初手から
▲2六歩、△8四歩、▲2五歩、△8五歩 の局面
お～。後手は真似してきたか～。
でも、俺は先手だぜ～！
先手・後手が同じ形なら、先に攻められる
俺の方が有利だせ～！へっへっへ～！楽勝～！

▲2四歩 で先攻！ 序盤の弱点、角頭攻め～！

△同歩 ときたか～。

もちろん ▲同飛 ！

△8六歩
また、真似してきたかぁ～。
しょぼいなぁ～。後手の方が1手遅いんだぜ～！
弱ぇ～なぁ～。がっはっは～(σ≧▽≦)σ

▲同歩 で、余裕～！(^_^)v

次も真似して△8六同飛だろ～。
そしたら、▲2三歩打ちで、
先に角とり決まりだせ～！
わっはっは Ψ(￣∇￣)Ψ 勝ったな！この勝負！
マネマネは、先手有利なのだ～！！

△8七歩打ち
うぎょ！？ うぎょぃ～ぎょ～ Σ(Ｔ▽Ｔ;)
ありえね～！うそだっしょ！がぶ～がぶ。
先に角とりされてもうた～。(*_*;。。。
何でだ～～～！！

先に攻めるということは、先に駒をぶつけるので、
相手に先に駒を渡すことになります。

今回のケースでは、後手は、先手と同じ形を
している途中で、先に手に入れた歩を打つことで、
角とりを先攻することができました。

将棋において、先に攻撃をしかけるということは、
相手に先に持ち駒を与えるということとなります。
大切なことなので、心得ておきましょう。