近づいてきた龍って、やべぇ～！

こんにちは。なお初段です。

外出自粛で、お家で過ごす時間が増えますよね。
僕はよく将棋ゲームをやってま～す。

後手△5八龍 (6七龍→5八龍)

王手かぁ～。
がっはっは～。そんなの、へっちゃらだぜ～！
Ｏ(≧∇≦)Ｏ

「大駒は近づけて受けよ」という格言があるのだ！
がっはっはっは～！！
近づけてから、合駒で受けて、その大駒に
当てれば、その大駒は逃げるしかないのだ！！

そして、手番が自分に回ってくるのだよ！！
がっはっは～。弱ぇ～なぁ～。Ψ(￣∇￣)Ψ
そんなことも、知らんのかぁ～。だっはっは～。

▲4八金打

金で、合駒だ～！！龍とり～！！
わっはっはっ～。うるさいハエは、
簡単に追い返せるぜ～！！とっとと逃げな～。
わっはっはっ (≧▽≦)

△4七金打

うぎょっ！！うぎょぎょきょ～！！
(゜ﾛ゜;ﾉ）ﾉ
龍逃げないのか～！！また、王手かぁ～！！
む～むむむ。むん。(~_~;)
この、4七の金はとれない。。。

▲2八玉

逃げるしかない。。。やばいかも。。。

△4八龍

がべし！！ふげご！！だしし！！
死んだ～ぁ～ (∋_∈) 詰んだ～ぁ～。
負けました。しょぼい。

王様と1マス離れたところに龍が迫ることを、
一間龍 (いっけんりゅう) といいます。

今回のケースのように、合駒をして王手を
防いだとしても、持ち駒の金などを打って
再度王手がかかれば、対処できない強烈な1手と
なります。なぜなら、龍の王手をさえぎっている
合駒は動くことができないからです。

一間龍は、寄せの代表的な形のひとつなので、
ぜひ覚えておきましょう。